こんにちは。
いよいよ今年も「確定申告」の時期に入りましたね。
今回は、ようやく浸透してきた「マイナンバー」を使ってe-Taxというオンラインで
「医療費控除」をためしてみたのでご紹介していきたいと思います。
「確定申告」はいつまで?
はい。まず気になるのは期日ですね。
テレビや新聞でそういえばもう受付開始しているような。。 ただ面倒なので後回しにしちゃいがちですよね。
https://www.nta.go.jp/taxes/shiraberu/shinkoku/tokushu/index.htm
これまでは「確定申告」といえば個人事業主の方がやるものでしょう というイメージですが、
昨今では
「ふるさと納税」 をされている方
「医療費控除」 を受ける方
「副業/複業」 をされている方
「投資」など給与以外の所得 が一定金額以上ある方
※仮想通貨の売却などによる所得も対象になるのでご注意ください!とのことです
というように対象の方が増えてきたのではないでしょうか?

やってる人は前からやってたかも。
あなたが知らなかっただけかもね。
今回はブログも始めたので、かっこよく会計サービスを利用して「Money Forward」さんや
「Freee」さんも駆使して出来ないかも調べてみました。




Money Forwardは、「家計簿アプリ」や「クラウド確定申告」でやれるみたいですね。
初月無料なので試してみようかと思いましたが楽しみは「確定申告」するほどの所得になった時用にとっておきました^ ^
※新規申し込みでAmazonギフト券が最大「50,000円」分プレゼントらしくゆらぎましたが・・・
必要な手続き ~ 2021年度版
それでは、今年度の申請はどのような手続きが必要になるのでしょうか。



会社勤めだと「出産」時や「高額医療」を受けた年ぐらいかなぁ
「確定申告」というと普段あまり行かない「税務署」へめちゃくちゃ混んでいる中、
長蛇の列を並ぶイメージがありますね。
ただ少し前から「e-Tax」と呼ばれるオンラインの申請が可能になった
ただし普段あまり使わない「ICカードリーダライタ」というものが必要でした。



マイナちゃんありがとう^ ^
国税庁の作成手順を見ると大きく分けると以下の「3パターン」で申請が可能なようです。
- 従来と同じく「紙」で申請書及び明細書などのエビデンスを提出 →税務署
- e-Taxを利用して「オンライン」で申請 ※前年度までと同じ?
- マイナポータルでe-Taxと連携利用して「オンライン」で申請 ※今年度から便利に!



何とか今日中に終わらせたい!!
医療費控除の届け出手順
ここからは「実際に私が試した手順」と「最初にやっておけばよかったなぁ」 ということをご紹介いたします。
※もっと効率の良い手順も多分にあると思いますがご容赦くださいませ。
ではまずここは毎回必要で事前にまとめておいた「医療明細」の束です。



これが毎回面倒なのよね。
ただここでオンラインの恩恵を受けることができるのですが、「紙」での申請書ではないので
また国税庁の方で「医療費集計フォーム」とよばれるフォーマット(Excelファイル)があり
こちらのテンプレートに各医療費の明細を入力して最後に一括インポートで
自動反映してくれます!!



前に作ったテンプレート探さなくてもういい
- マイナンバーカード ※使用回数10回はあったかな、、
- ICカードリーダー対応のスマートフォン ※最近のiphoneならok
- マイナポータル アプリ
- PC ※ExcelファイルがあったのでWindowsがあって良かった。。
- 源泉徴収の金額
- Chromeブラウザの拡張アプリ 「e-Tax AP」
(おそらくこれはPCのカードリーダでやる人用っぽかったです)
※申請が終わったら削除しちゃいました。
「利用推奨環境」はこちらを参照して頂ければと
https://www.nta.go.jp/taxes/shiraberu/shinkoku/tokushu/info-etax.htm
動画もあって親切ですね
とまぁめちゃくちゃざっくりお伝えするとこの内容で概ねできると思います。



本当ざっくり。。
私は、マイナポータルをほぼ登録しただけでこういった「行政手続き」は初めてでしたので、
- マイナポータルで利用者登録
- e-Taxとのシステム連携(もっとつながる登録)
- 税務署からの宛名の登録確認 ⇒メール認証
- 給付金時などの本口座登録
- マイナンバーカードには記載されていないフリガナ、郵便番号 などの補助登録
など細部はいくつかあるのですが今後のためにも最初にやっておけば、
次回からは楽になるはずです!!



というかなってもらわないと困ります・・・
こういう行政系や会計系も「Udemy」などで自己学習するのもアリですね





最後までご覧頂きましてありがとうございました
ではまたっ!!
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