「PREDUCTS」パーツを活用したちょっと贅沢なデスクシェルフDIY(後編)

こんにちは。
今回は、先日に記載した「デスクシェルフ」の後編として
セッティングについて綴っていきたいと思います。


目次

「PREDUCTS」パーツの開封チェック

まずは、届いた「PREDUCTS」の各パーツの確認です。

シンプルなシールが貼ってあるだけですが神々しい!!


届いてからすぐさま開封してみました。

設置部分に「滑り止め」が付いてて良いわね

System Tray for DASHBOARD(White)

グレーの「フェルト」がデスクのカラー系統にあっていて良いね


こちらと「デスクシェルフ天板」のサイズをあわせてみます。

「PREDUCTS」パーツのネジSizeが天板とあうか不安。。

そうなんです。「PREDUCTS」の製品サイトは各パーツの細かいサイズまで公開されていて
非常に助かるのですが、流石にセッティングする際のネジsizeまでは見つけれなかったので届くまで不安でした。


①Steel Leg for DASHBOARD

私は、「トレイ」を設置したいので、高い方の「10cm」モデルの脚を購入しました。
(7.5cmモデルもあり)


と思いきや、記事を書く際に一応確認したら「プルダウン」を開くと記載されておりました。。

「プルダウン」で隠れていて見逃したわね


②System Tray for DASHBOARD

同じようなトレイでもう一つの「Tray M for DASHBOARD」が価格は多少安かったのですが、
ノートPC」をしまう予定でしたので配線周りのアクセスがしやすいこちらを選びました。

PREDUCTS公式サイトより

デスクシェルフ天板の奥行きが「22cm」あれば足ります。

こちらはネジの詳細sizeは記載なかったわね

実際に同封されていたネジsizeは、「6mm」ぐらいの長さでした。

デスクシェルフ天板」の厚さより短くて良かった!


ちなみに念のため、「Mac Mini M2」も入るか試してみましたが
流石に高さがOverしてしまい断念しました、、


「デスク」設置のシュミレーション

これで購入した「PREDUCTS」のパーツは確認出来たので、
いよいよ「デスクシェルフ天板」に当てがってみます。

「天板サイズ」内で無事に収まるわね


購入した「天板サイズ」

材質:パイン集成材

長さ:91cm
幅(奥行き):25cm ⇨ 21cmへカット
厚み:18mm

ホームセンターで購入しました

事前に「」の長さは調べていたので少しだけゆとりを持たせて
お店でカットしてもらいました。


「デスクシェルフ天板」の加工

これで無事に「PREDUCTS」パーツは、天板へ取付けが可能そうなことが分かったので
デスクシェルフ天板」を過去のデスク天板と同様にオイルでコーティングしたいと思います。


細かいやり方は、ぜひ過去の記事をご覧頂ければと思いますが、こちらでは簡潔に「3STEP」で記載します。

STEP
外の多少広い作業スペースで、「オイル」を塗る準備と「紙ヤスリ」を準備
STEP
雑巾とヤスリを使ってから「ワトコオイル」を塗る
STEP
時間を空けて「オイル」を二度塗りして完成

少しの手間だけで大分「ウッディ」な色合いになったわね

2度目」なので余裕かなと思いきや、雨上がりの後という事もあり
しどろもどろやりました。。

オイルを塗った後は、少なくとも「半日」以上は外で乾かしておいた方が良いです。


「デスクシェルフ天板」のセッティング

さていよいよ準備は揃いました!
ここから各パーツを組み立てていきます。

①デスク上での「デスクシェルフ」設置場所

重要ポイント
 「モニターアーム」を設置しているため、土台分の幅をずらして「」を取付け

デスクシェルフを設置した後に少しでも「作業スペース」を確保はしたいので、
天板を極力奥に配置出来るように干渉する土台分の幅をずらして「脚」をセッティングしました。(片方のみ)

この発想は、SNSで他の「デスクシェルフ」メーカーの
Good pointを参考にしました


「Steel Leg for DASHBOARD」の取付け

さてお次はいよいよ、「天板」に穴をあけていきます。

STEP
「穴」を開ける場所に鉛筆でマーキング

画像のように、「Steel Leg for DASHBOARD」を仮置きして鉛筆でマーキングしておきます。

STEP
ドライバースクリューの長さ目印

ネジの長さと同じ位置に「ガムテ」を貼り付け目印にします。

勢い余って「板」を貫通しないようにしておく

各道具が古いのは、スルーしておくのよ

後日、小型の「電動ドライバー」を購入しましたが同封されていた種類のビットでは、「PREDUCTS」のネジとは
サイズが合いませんでした。。(家にあったビットで代用。やはりコードレスは便利でした!)


③「Steel Leg for DASHBOARD」の取付け完成

無事に「モニターアーム」の土台にも干渉せず、奥まで配置できました。

デスクの中央に上手くジャストサイズで配置出来てよかった!


PREDUCTS」パーツの取付けで最難関だったポイント

④「System Tray for DASHBOARD」の取付け

Steel Leg for DASHBOARD」の取付けと同じ手順で板に「穴」をあけます。
その後に、付属のネジを締めようとすると画像のように工具が入りません。

まさか、「」だけで締める感じ???

流石にそんなはずはないだろうと「System Tray for DASHBOARD」側をよく観察してみました。

すると画像のように「ネジ穴」からスライドする機構がついてました。

そういう手順ね。最初に見れば普通分かるけどね。

ということで先に「ネジ」だけ締め込んでから「System Tray for DASHBOARD」を
スライドして固定させる流れになります。

こちらも注意ポイント

「ネジ」を全て締め込んでしまうと、スライドする高さがないため
少しだけ緩んだ状態かつネジが外れない締め具合が必要でした。

眼鏡mens

「板」に直接ネジを締め込むパターンは少し難しいかもですが、
一度設置してしまえば、頻繁に取り外す事もないので良しとします。


⑥「System Tray for DASHBOARD」取付け完成

何とか無事にここまで完成させる事が出来ました!!

「デスクマット」とトレイの「フェルトカラー」が
グレーで統一されて良い感じね


⑦3DPパーツ取付け

ですがまだ終わりません。最後の仕上げとして、事前に準備していた
タブレットホルダー」と「スマホホルダー」を自宅の3Dプリンターで造成したものを取付けます。

使ったモデルはこちらの2パターンのデータです
https://makerworld.com/ja/models/1144003-table-handy-tablet-holder-version-2#profileId-1146864


⑧「デスクシェルフ」の完成!!

各ホルダーも「Steel Leg for DASHBOARD」のWhiteカラーにあわせてプリントしておきました

「デスクシェルフ」が完成してから各ガジェットを配置した環境はこんな感じになりました。

あんなにスッキリしていたデスクが「モノ」だらけね


念願の「デスクシェルフ」を導入してみた所感

当初は、そこまで必要に迫られてはいなかった「デスクシェルフ」ですが、一度導入してしまえば
デスク上にモノが多い私としては、設置階層が「2段」に増えレイアウトも色々試せるので大満足でした。

デスク周りの方達がこぞって導入している良さが理解できました!!


現在、「デスクシェルフ」のメーカーも増えてきて選択肢が多いのは有難いですが、
今回低コストで自分なりの「デスクシェルフ」を作ってみるということを試せたので良い挑戦でした。

皆さんにもこちらの記事が参考になれば幸いです!!



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dylogのアバター dylog 管理人

「PCデスク回り」やガジェット系をメインとし、
新しく導入した「3Dプリンター」など広く浅く綴っていきます。

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