スタンディングデスク「FlexiSpot」新製品E8 レビュー

本記事は、「FlexiSpot」社より製品をご提供いただきご紹介させて頂いております。
 商品: https://bit.ly/3L5oYcb
 公式サイト: http://flexispot.jp

こんにちは。
今回は私も年始からで愛用している昇降式デスクで有名な「FlexiSpot」の新製品E8
ご提供頂けるということで自ら設置した経緯も踏まえご紹介いたします。


目次

「スタンディングデスク」とはどういうもの?

まず「スタンディングデスク」とはどういうものかというのを簡単に記載いたします。

目的・効果

長時間座りっぱなしで勉強や仕事をしていると、「腰痛」や「肩こり」、血流循環が
滞りがちですが自分の身長や作業に最適な高さに合わせて気分転換の出来る素晴らしいデスクです。

海外では早くから注目され利用されており、私の職場でもスタンディング用のデスクは設置されておりますが、
残念ながら「昇降式」ではないです。

私も自宅に導入して「3か月」ほど経過しましたが、自宅で作業する際には定期的にスタンディング
利用しており職場でも立ちながら作業をする機会が増えました。

朝イチの作業や「web会議」の際など
リフレッシュ出来て良いです!

専門的な内容は「FlexiSpot」さんの記事にも記載されております。

Flexispot
失敗しないFlexiSpot昇降式デスクの選び方 | FlexiSpot 公式ストア あなたに合う昇降式デスク選びのポイントを解説 。ぜひ参考にしてください。

私の周囲では、ガジェット好きな方達外資企業に勤めている方テレワークを機に導入されている方も
いらっしゃいますがまだまだ少数派かなというイメージです。

実際に使ってみると
もう普通のデスクに戻れません


FlexiSpot社製 スタンディングデスク

私はデスク周りをヴァージョンアップする際に、「スタンディングデスク」を検討しておりいくつかのメーカーさんの製品を見比べていたのですが最終的には多くの方たちが導入されている「FlexiSpot」を選定致しました。

FlexiSpot
他社製品
  • 種類が豊富
  • DIY天板も取り付け可能
  • 耐荷重に余裕がある
  • 昇降の幅が広い
  • オプション製品が豊富
  • 障害物検知機能がある
  • 利用ユーザーや記事が多く安心
  • 定期的にSaleやキャンペーン実施
  • 手動か自動か程度
  • 一体型のセット商品が多い
  • 80kg前後
  • 70cm~120cm程度
  • オプションパーツがあまりない
種別内容
type手動、電動昇降(メモリー×4つ)
カラーブラック、ホワイト
天板なし、長方形天板、カーブ型天板、(DIY天板 取付け可能)
オプションキーボードトレー、引き出し、卓上ラック、デスクバイク など
FlexiSpotの特徴

身長に最適なデスクの高さを自動計算してくれるページも用意してくれております

自分の身長でイメージがつきやすいわね



私のブログでも以前に関連した記事を掲載致しておりますのでご紹介させて頂きます。

DIYで自分の「デスク天板」を作るのも
手間はかかりますが楽しいです!!

FlexiSpot製なら天板に合わせてサイズ調整も幅広く可能で、耐荷重も余裕があり安心です


各部品と設置手順

それでは「FlexiSpot」を頼むとどういうものが入っていて組み立てていくのかご紹介いたします。

梱包物(天板と脚)

セットで頼むと「2つ」の段ボールに梱包されて送付されてきます。

  • デスク天板:カーブ型 天然竹天板
     [横140cm ×奥70cm× 高2cm]
  • フレーム/脚:E8 ホワイト

 中々重量があるのでご注意ください!!

「竹天板」を選ぶとパンダのイラストが可愛い

カーブ型 竹天板
フレーム/脚 ホワイト

サイズは大きいですが、「パーツ自体」はそこまで多くないので組み立ても比較的簡単です!!

参考:「IKEA製品」を組み立てたことがある方は、そちらよりシンプルで簡単だと思います

重量はありますが何とか「1人」でも設置可能です。
 ※ただしメーカー推奨は「2人」となっております。

ただ「フレーム/脚」のパーツは中身を開封してから設置場所まで運んだ方が、重くなくておススメです

私は「書斎」が3Fなので汗だくになりました


設置手順

まずは組み立てする際に、パーツをある程度おける広いスペースを確保します

フレーム/脚

スペースを確保したら、「フレーム」から組み立てていきます。

フレーム両サイドの「」に付属のネジを取り付け。(付属の六角レンチ使用)

「E8」の特徴:脚部分が「楕円形」になっており、丸みがありかわいらしい
エレガントなデザインになっております。
 ※角張っていないのでお子さんがいらっしゃるご家庭でも安心です

これまでに使っていたもの「EJ2」などは角ばっているデザインでした。

新「E8」の脚部分
旧「EJ2」の脚部分

フレームにの取付けが完了したら「デスク天板」のサイズ合わせをしていきます。

裏返しのまま「デスク天板」をあてがいます
天板サイズにあわせてフレーム幅を「サイズ調整」します

FlexiSpotでデスク天板を購入すると、最初から取り付けの「」が
必要な部分にあいているので簡単
 ※天板を「DIY」などする際は穴あけが必要

またデスク天板のサイズにあわせて「フレーム幅」の調整が可能です。

公式サイトより引用

幅2mまで対応とはスゴイですね!!


私はデスク周りの「電源タップ」だけ天板の背面に穴あけをして設置しておきました。

電源タップ 10個口

あまり穴をあけたくない方は、「ケーブルトレー」など色々グッズが出てますのでそちらを利用されれば
ケーブル周りがスッキリされますね


次に、「電源アダプタ」の配線接続と付属のケーブルトレーの取り付けです。

電源アダプタとスイッチ配線、ケーブルトレー

裏返しのまま、「電源アダプタ」と「タッチパネルスイッチ」の配線を先にしておきます。

タッチパネルスイッチ」は、天板の両サイドに専用の穴があいてますので
お好きな方に取り付けが可能です。

E8」は嬉しいことにUSBポート
スイッチ部分についてます

配線をスッキリさせたい方は、右側に設置すると良いかもしれません。

電源アダプタの「トレーは地味に取り付け方で苦戦しましたが、、
トレーを両サイドのネジで挟み込むイメージで取り付けが可能です。

この部分は以前の「EJ2」の方が簡単でした


全て「フレーム周り」の作業が完成したらようやくひっくり返して自立させます。

デスク天板」取り付け前

ようやく完成が見えてきましたね

E8」は、一番低い高さが「60cm」からなので身長が高くない方でも安心です!!
 ※「EJ2」は70cmからの高さ

公式サイトより
眼鏡mens

このタイミングで電源を一旦差し込み動作確認をすると
よいかもしれません。


最後の「仕上げ」は、下記工程でやっていきます。

  1. 「デスク天板」を仮で載せる
  2. 自動昇降ボタン」を押して高くする (=感動しますw)
  3. フレームの穴と天板の穴を全て合う位置にあわせる
  4. 下から「電動ドライバー」でネジ締めを行う

私は毎回このパターンで取り付けを実施しております。

天板を取り付けしてからひっくり返す工程だと
「1人」ではかなり重いと思います。。


FlexiSpot」さんの公式 組み立て動画も貼っておきます。

公式サイトより

完成~新デスク環境

新「E8」のデスク画像

無事に設置が完了致しました!!

所要時間:「1時間程度 
(1人で設置準備をしてからの目安)

広いスペースで説明書を事前に読み込んでいれば1時間以内でも取り付けできるかもしれないですが、
初めてであれば「2時間」ぐらいは見ておいた方が無難かなと思います。


「E8」を使ってみて良かった所 ~ 「EJ2」との比較

実際に設置してから「1週間」程度利用してみて良かったところを各パーツごとにご紹介いたします。

  • 昇降範囲が広い(60cm~125cm)
  • タッチパネルにUSBポートがある
  • 脚が楕円形でホワイトの柔らかい印象が際立つ

次に今回初めて試してみた「カーブ型天板」に関して

  • イスに座った際にちょうどよい入り込みサイズ感
  • 両サイドの「ケーブル孔」が実用的で想像以上に良い
  • DIYでこのカーブ感は難易度が高い(作れない)
デスク左奥
デスク右奥

実際に利用する際は、もう少し「穴」が目立たないようにモノを置いていて気になりません。

今まで「デスク背面」に回していたケーブルがすっきり!!


最後は、FlexiSpotさんの天板で気になっていた素材の「天然竹天板」です。

  • ナチュラルな色合いが良い
  • 側面の竹の質感が良い
  • 抗菌・脱臭効果があるようで時勢柄良い
  • 耐水性・耐久性に優れている

正直届くまでは、以前にDIYしたワトコオイルが思いのほか気に入った色合いだったので
どちらの天板を「1軍」にするか迷っておりましたが、設置したら気に入ってしまいました

抗菌・脱臭効果もあり今の時期には最適な素材かも


少し前から登場していた「Luxury」の天板もかなり気になっております。

Flexispot
国内生産天板・Luxury | FlexiSpot 公式ストア ナラ(節白太あり)【国産材】無垢板フリーカット;タモ(白太あり)ゼブラ(節白太あり);ブビンガ(節白太あり)【輸入材】無垢板フリーカットゴム 集成材;アカシア...

予算に余裕のある方は是非「高級無垢材」のデスク天板を試してみては如何でしょうか。

眼鏡mens

雰囲気かなり良さそう


Appendix

最後に、スタンディングデスクはそれなりにお値段はかかるものではありますが

FlexiSpot」の製品はどんどん新しいものが出てきてお得なセールやキャンペーンも
定期的に実施されております。

また一度導入されたら普通のデスクに戻ることは出来ないぐらい快適で長期間使えるものですので、

是非お試ししてみて頂ければと思います。

この記事が少しでも導入を検討されている方の一助になれば幸いです!!

dylog

ではまたっ!!

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dylogのアバター dylog 管理人

「PCデスク回り」やガジェット系をメインとし、
久しぶりに開始した「ブログ」関連の記事や、
資産形成(ポイント運用、投資)なども広く浅く綴っていきます。

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